マイルの貯めやすさは獲得ポイント数だけを比較してもダメな理由

ANAのマイルを貯める為にポイントサイトの活用は欠かせませんが、いくつものポイントサイトに同じ案件が出ていると、ポイントサイトごとに少し(場合によっては大きく)獲得ポイントに差があると思います。

当ブログでおすすめしているハピタスより他の方が獲得ポイントが多くても、今後を見据えるとハピタスを利用し続ける方がお得です。

そのわけとは

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1年目より2〜3年目以降を重視する

ポイントサイトの活用でANAをマイルを貯めている方は、各案件の獲得ポイント数をよく見ていると思います。

各ポイントサイト案件ごとの獲得ポイントを比較できるサイトもありますので、みなさん活用されているのではないかと思います。

ですが、比較サイトというのはとても便利ではあるものの、案件ごとに獲得ポイントの一番高いものを選んで行くと大変な事になりますので注意が必要です。

まず、ポイントサイトそのものが日本にはすごい数がありますので、その全てに登録するとそれだけ管理が大変になります。

メールアドレスは統一のもの1つを用意すれば良いですが、10も20もポイントサイトを利用してしまうと、毎日送られてくるメールの数が多すぎてさばききれません。

ポイントサイトから送られてくるメールを殆ど、もしくは全く見ていない方もいると思います。

ですが、その中にお得な情報がたまに入っていたりするのですが、メールを見ないと気がつかないでしょう。

全てのメールに目を通せば時間ばかりかかり、目を通さなければお得情報を逃してしまうという残念な結果になります。

比較サイトでえた情報を元に短期的にポイント獲得数がおおいサイトを選ぶのではなく、定期的にポイントを獲得する事、1年目より2年目や3年目以降にもポイント獲得が容易にできるサイトを選んでそのポイントサイトからANAマイルを貯めて行く事が重要です。

当ブログでハピタスをお勧めしている理由は、2年目3年目以降・定期的にポイントを獲得できる方法が確立されているからです。
ハピタスに関してはこちらを読むと分かりやすいです→ANAマイル獲得への第一歩 ポイントサイト ハピタスの活用法まとめ

ANAマイル獲得への第一歩 ポイントサイト ハピタスの活用法まとめにも書かれている通り、1年目は自分一人で10万ポイントや20万ポイントを貯める事が簡単に出来ます。

ですが、3年目以降になると自分一人で簡単に貯める方法が減ってきます。
それは、1度だけしか申し込めない案件を1年目〜2年目にこなしているからです。

2度も3度もこなせる案件だけでは、なかなか大量のポイント獲得は難しく、大量に貯めようとすると還元率の高い商品の購入等といった、直接お金を支払う必要のある案件をこなさないといけなくなります。

そこで3年目以降も定期的にポイント獲得する為に友達紹介制度を利用します。
友達紹介制度はぱっと見、ねずみ講みたいなイメージに捉えられがちですが、上納金(上納ポイント?)システムではなく、ポイントサイトから付与されるシステムなので友達紹介制度にデメリットはありません。

誰でも友達紹介制度を活用するようになる

どのポイントサイトにも、この友達紹介システムは存在すると言っても良いと思います。

テレビCMや雑誌・新聞等への広告を出さずに運営されているポイントサイトは、利用者数を増やす為に、友達紹介制度を作っています。

その為、友達紹介ステムで付与されるポイントというのは世の中の「広告費」といった位置づけとして捉えるのが一番適してます。

友達紹介システムとはその微の通り、友達を紹介し、そのお礼を貰うシステムです。

サイトによって条件は異なりますが、紹介1人あたりに付きポイント付与がされ、さらに紹介した友達が案件をこなして獲得したポイントの何割かが紹介者にポイントサイト側から付与されます。

ポイントサイトを活用してANAマイルを貯めて旅行に行き始め、3年目頃には友達紹介でもらえるポイントによって、自分で案件をこなさなくてもある程度のポイントが定期的に・継続して入ってくるようになります。

重要な事はポイント付与の条件

上の項で、「サイトによって条件は異なりますが」と書きましたが、ここが数あるポイントサイトの中でもハピタスをおすすめしている理由です。

ハピタスの場合、この友達紹介制度が他のポイントサイトより格段に優れています。

ハピタスの友達紹介制度とその他のサイト(ここではハピタスと同じ1ポイント1円のmoppy)の友達制度を比較してみましょう。

<ハピタス>

紹介報酬;

 1当たり100ポイント

友達の範囲;
 2ティア(自分が紹介した方だけが友達となり、条件の対象となる)

ステージ;
 友達1人→→→→ポイント還元率10%
 友達2人→→→→ポイント還元率15%
 友達3人→→→→ポイント還元率25%
 友達10人→→→ポイント還元率30%
 友達50人→→→ポイント還元率35%
 友達100人→→ポイント還元率40%
 友達500人→→ポイント還元率40%+ボーナス1(5,000ポイント)
 友達1,000人→ポイント還元率40%+ボーナス2(10,000ポイント)

対象外案件;

 無し

<moppy>

紹介報酬;

 1当たり50ポイント

友達の範囲;
 2ティア(自分が紹介した方だけが友達となり、条件の対象となる)

ステージ;
 友達1人以上→→→→ポイント還元率50%
 (友達の人数が増えてもポイント還元率50%は変わらない)

対象外案件;

 有り

ハピタスとmoppyをこうして比較してみると、moppyの方が良いのでは?と思う方も多いと思います。

単純にステージ制ではないmoppyの方が簡単に、しかも還元率も高くメリットが大きく見えますね、ですが注目するのはここではありません。

注目すべきは最後の項目「対象外案件」です。

ハピタスの場合は友達紹介制度の対象外となる案件は一切ありません、ポイント大幅UP中でも、通常ポイント付与案件でも、全て対象となります。

一方、moppyは対象外案件があります。

具体的に言うと、期間限定で大量ポイントが獲得できる案件のほとんどが対象外なのです。

moppyから送られてくる案件紹介のメールを読むと、びっくりするくらい大量ポイントの案件が掲載されていますが、必ず※友達紹介対象外と書かれています。

moppyのサイトで案件を見ても、お得な案件はどれも友達紹介制度の対象外です。

これでは自分で案件をこなし続けないとポイントがなかなか貯まらないです。

1〜2年目、長くて3年目までは何とかなるでしょうが、それ以降は厳しいですね。
紹介した友達がずっとmoppy経由でお買い物をしてくれるのであれば良いですが、もっといい条件のポイントサイトに移行されてしまえば終わりです。

ハピタスなら、友達が10人いるとそのうち1人しか実際にはポイント獲得していなくても、30%のポイントが貰えます。

ここに友達の人数によるメリットが生まれます。

友達が1人しかいない場合と友達が10人いる場合、どういった違いがあるのか見てみましょう。

<ハピ友 1人の場合>

 ハピ友1人が一ヶ月に2万ポイントを獲得
  →あなたにハピタスから2,000ポイント付与

<ハピ友 10人の場合>

 ハピ友10のうち1人だけが一ヶ月に2万ポイントを獲得(その他の方は獲得0の場合)
  →あなたにハピタスから3,000ポイント付与

同じ2万ポイント獲得なのに、友達が多いだけで1,000ポイントも多く貰えるんです。
実際にはポイントを獲得せず、登録だけしているような方でも良いんです。

このハピ友を1年目から少しずつ増やして3〜4年目を迎える事が出来ると、自分自身で案件をこなす事が出来なくても、定期的に・継続してポイントを獲得できます。

ぜひ、ハピタスのハピ友制度を活用してみてください。
登録はこちらの記事をお読みになってから行うことをおすすめします。
ANAマイル獲得への第一歩 ポイントサイト ハピタスの活用法まとめ

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