楽天ポイントからANAマイレージへの交換条件が変更![変更点まとめ]

ANAで行く海外旅行

ANAマイレージを貯めて特典航空券で旅行に行きたいと思っている方の中には、あとちょっとマイルが足りないとお困りの方も多いです。

そんな時におすすめの方法としてマイルが貯まらない、じゃあ買えば?内で紹介した楽天スーパーポイントの10倍獲得等を活用する方が増えていました。

ですが、2016年の8月末から9月頭に掛けて楽天から条件変更の案内があり、楽天ポイントからANAマイルへの交換は少し使いづらいものとなってしまいました。

楽天スーパーポイントからANAマイレージへの新しい交換条件について詳しく見ていきましょう。

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楽天スーパーポイントとは

楽天スーパーポイントとは何か

初めにANAマイレージへの交換条件変更を見ていく前に楽天スーパーポイントに付いて簡単におさらいしておきましょう。

楽天スーパーポイントとは楽天が提供するポイントサービスで楽天市場や楽天トラベル等を利用すると支払い金額に応じてポイントが貯まります。

の入会特典として付与されるポイントもこの楽天スーパーポイントとなります。

「スーパー」と銘打っていますが普通のポイントです。

貯める方法は他にも沢山ありますがANAマイレージへの交換率はソラチカルートのようなメリットがあるわけでないため、ANAマイラーにとっては意図して貯める事はあまりないポイントでもあります。

楽天スーパーポイントの使い道

楽天の提供するサービス内では1ポイント1円で利用可能なので、貯まったポイントをそのままホテルの宿泊費に充てたり買い物に充てる方が多いです。

また、様々な企業の提供するポイントシステムと提携をしており、ポイントやマイレージとの相互交換が可能になっています。

ANAマイレージへの交換も可能な為、楽天の10倍ポイントアップ等を利用して普段の買い物で貯めたポイントをANAマイレージに変えることでマイルを貯める方法の一つとしても活用が可能になっています。

楽天スーパーポイントを大量に貯める方法

一度に大量の楽天スーパーポイントを貯める方法として、最も目につきやすいのが楽天カード(クレジットカード)を↓

作成すると2,000ポイントプレゼントや諸条件を満たすと全部で7,000ポイントプレゼントなどというキャンペーンがあります。

年中キャンペーンをやっているようなクレジットカードといっても良いほど頻繁にキャンペーンを行っていますし、楽天で買い物をしようとすると「今なら楽天カード入会で実質2,000円引き」等と表示されている楽天ユーザーも多いのではないでしょうか。

楽天カードは入会するだけで大きくポイントを稼ぐことが可能です。

日々のネットショッピングを楽天のサービス内で行うと比較的簡単に多くの楽天ポイントを貯めることができます。ただし、大量に貯めた楽天ポイントをANAマイルに交換する方法も以前はお勧めだったのですが、貯めた楽天ポイントをANAマイルに交換するかどうかは記事の最後まで読んでいただいた後に判断してもらいたいです。

楽天スーパーポイントからANAマイレージへの交換

今までは楽天スーパーポイントからANAマイレージクラブのマイルへ交換完了まで非常に少ない日数で済ませられた為、後少しで期限切れしてしまうマイルを所持している方は特典航空券取得に足りない分のマイルを楽天ポイントから移行してマイルに交換することで特典航空券を取得できるなど、使い勝手が良かったのですが、マイル交換までにかかる日数が1週間と今までと比べると時間がかかるようになってしまいました。

またポイントからマイルへの交換についての上限値が低く設定されたことで使い勝手は非常に悪いものとなってしまいました。

それでは交換条件の詳細を見ていきましょう。

ANAマイレージへの交換条件概要

楽天スーパーポイント2ポイントをANAマイレージクラブの1マイルに交換可能。

これは今までと同じです。

Tポイント等と同じで交換率50%となり、一般的と言える交換率だと思います。

大きく変わったのは交換完了までの日数です。

今までは申請から2〜3日だったのが、1週間へと延長されました。

ポイントからマイルへの交換完了までに数ヶ月かかるポイントサイトもある中で、1週間と言うのは短い方であると捉える事も可能ですが、いままでの使い勝手から考えると1週間というのは長いと感じてしまいます。

ANAマイレージへの交換申請

楽天スーパーポイントからANAマイルへ交換を行うには、交換画面で以下3つの項目を入力がひつようになります。

  • ANAマイレージクラブ会員登録の際に発行された「お客様番号」
  • ANAマイレージクラブ会員登録のときに指定した「お客様氏名」
    これは半角英での表記となり、通常はパスポート名となります。
  • ANAのマイルへの交換を希望する楽天スーパーポイント数

<注意点>

異なるANAお客様番号で申請してもANAマイル口座を統合されている場合は、どちらか一方の実績しかマイル積算されませんので注意が必要です。

※交換申請は楽天の1IDかつANAの1お客様番号につき1日に1回までとなります。

※交換申請手続き後のキャンセルはできません。

1人で出来る交換申請の回数が1日1回まで、これは月に1回のポイントサイトもあるくらいですからそれほど使い勝手が悪い制度ではありません。

ANAマイレージへの交換可能ポイント

交換可能ポイント数とは、楽天スーパーポイントのうちANAマイレージに交換できるポイント数を指します。

そして、ここからが大きく使い勝手が悪くなった点になります。

交換可能なポイント数の上限が一月20,000ポイントという条件がつきます、更に1回に交換可能なポイント数の上限値まで設けられ、それがたったの1,000ポイントになっています。

つまり、1日1,000ポイントずつしか交換できないあげく、一月は30日もあるのに20日しか申請できません。

1度に20,000ポイントの申請をしてそれ以降は交換できないというならまだ良いのですが、1日1回1,000ポイントだけというのは非常に使い勝手が悪いポイント交換となっているです。

<楽天ポイント→ANAマイレージへの交換条件 変更点まとめ>

  • ひと月の交換ポイントの上限が20,000ポイントまで(ANAマイル換算で10,000マイル)
  • 一日の交換ポイントの上限が1,000ポイントまで(ANAマイル換算で500マイル)
  • 一日の交換回数の上限が1回まで
  • 申請からANAマイルが加算されるまでにかかる日数が1週間

恐らく、楽天側としては楽天スーパーポイントを楽天市場や楽天トラベル等の楽天が提供しているサービス内で利用してほしいという意向なのでしょう。

また海外からの不正ログインによって大量にANAマイルへの交換がされてしまったことも交換条件変更の要因の一つのようです。

ですが、この交換条件の変更内容をみると、今後は楽天スーパーポイントをANAマイレージに交換する人が殆どいなくなるのではないでしょうか。

また、楽天スーパーポイントにはANAマイレージに交換できないポイントもありますので注意してください。

<楽天ポイントからANAマイルに交換出来ないポイントについて>
ANAのマイルに交換できないポイント

楽天ポイントクラブのサイトで自身の保有ポイント数を確認する際に1点注意が必要です。

それは、上記にある「ANAマイルに交換できないポイント」のうち、期間限定ポイントの保有数については確認可能なのに対し、提携先から楽天ポイントに移行したポイントの保有数は確認するすべがない状態にあるということです。

つまり、「ANAマイレージクラブのマイルに交換できない」という条件を付けているにもかかわらず、自身の保有ポイント(楽天ポイントクラブ内の表示では通常ポイントという名前)のうち、何ポイントがANAマイルに交換できる条件を満たしているのかを確認できないのです。

この件については sekinao様 からコメント欄でご質問いただいたことがきっかけで知ることができましたが、ポイント交換システムとしては致命的な欠陥と言える状態です。

楽天ポイントからANAマイルに交換するメリットが殆どなくなったといっていい条件変更に加えて、様々なポイントシステムと相互交換をしているにもかかわらずポイントの内訳を確認できないという致命的な欠陥もあり、今後は楽天ポイントに移行させる人が減るのではないでしょうか。

楽天関連サービスで直接貯めたポイントは致し方ありませんが、他のポイントサイト等からは楽天ポイントと同じ交換率のTポイント経由でANAマイルに交換する方が手間もなく、条件もいい状態です。

楽天サイドにはポイントシステムの提携先拡大だけでなく、システムの利便性向上などに努めていただくよう楽天ポイント利用者の多くの方から働きかけがないとこの使い勝手の悪さはよくならないと思います。

ぜひANAマイルを貯めている皆さんにも楽天側へシステムの利便性向上の要望を働きかけてもらえると嬉しいです。

<楽天カードの入会ポイントはANAマイルに交換可能>

上記にある、ANAマイルに交換できない(キャンペーンの期限付き)ポイントには楽天カードの入会キャンペーンのポイントは入りません。

なので、入会キャンペーンで2,000ポイントなどがもらえる時に楽天カードを発行すると、(50%の交換率で)ANAマイルを獲得したのと同じようなものになります。

ただし、楽天カード入会後のリボ払いやメルマガ登録でもらえる楽天ポイントは期間限定ポイントのためANAマイルには交換できません。

入会前にもらえるポイントが期間限定ポイントかどうか確認する術がない場合もあります。

例えば、「今なら入会で5,000ポイントプレゼント」等と謳っていても、期限付きポイントなのか、通常のポイントなのか表記がない場合です。

現時点では入会キャンペーンの確約ポイント数はANAマイルに交換でき、入会後の条件を満たすことでもらえるポイントはANAマイルに交換できないものになっています。

ポイント獲得後であれば、楽天ポイントクラブのポイント獲得履歴表で確認することが可能です。

楽天カードは入会時のポイント付与だけでなく、決済時のポイント還元率(=ANAマイルへの還元率)が良いため、年会費無料のカードの中では非常に人気のあるカードです。

普段から楽天を利用されている方にはオススメですが、貯めたポイントをANAマイルに交換することを目的に利用される場合は毎日1,000ポイント(ANA500マイル)ずつ小まめに交換する手間が必要ですので楽天ポイントからANAマイルへの交換は忙しい方にはオススメできません。

まとめ

あとちょっとマイルが足りない、いますぐマイルが必要、といった時に重宝していた楽天スーパーポイントからのANAマイレージ交換条件に変更が加えられました。

上限値がつけられるのは致し方ないですが、1日あたりの上限値があまりにも低いため、今後は楽天スーパーポイントをANAマイレージに交換する人は少なくなりそうです。

本当に1週間かかるのか試しに条件変更後に楽天ポイントをANAマイレージに交換申請してみましたが、やはり1週間かかります(当たり前ですね)。

ですが、交換申請直後に表示される画面にはまだANAマイル交換完了まで2〜3日かかります、という以前の表示が出ていました。

web担当の方、ここの文面を直し忘れているみたいです。

今はこの表示も直ったようです。

毎日1,000ポイント(ANAマイル換算で500マイル)ずつ楽天からANAマイレージクラブのマイルへ交換申請するのが面倒だという方は、今後は楽天内のサービスでポイントは使ってしまった方がいいかもしれません。

ANAマイレージをベースに考えると、直近1〜2週間で1,000マイル欲しい場合などでの使い道がメインになりそうです。

また、Oricoカードなどの提携先から移行したポイントはANAマイレージに交換できないと共に、楽天ポイントクラブのサイトで提携先から移行して来たポイント数を把握することもできない状態にある為、その点に関しては良く注意して対応する必要があります。

ANAやJALのマイルを貯めたいという方は楽天ではなくハピタスを利用してANAマイルに交換した方が手間が少ないだけでなく、楽天ポイント以上に多くのマイルを貯めることが可能です。

ハピタスなら楽天での買い物でもポイント二重取りが可能なので楽天利用者にとっては良いことばかりです。

楽天を利用することが多い方にオススメのポイント二重取り

楽天では日々の買い物から旅行まで様々なサービスがあり、そのほとんどで楽天スーパーポイントがたまります。

買い物も旅行もなるべく楽天に一本化してたくさんのポイントを貯めるように工夫している方も多いと思いますが、そんな楽天スーパーポイントはこれまで通り獲得しながらさらにポイントを貯めるべく「ハピタス」というポイントサイトを経由させせてから楽天を利用する方法があります。

「ハピタス」では楽天の提供している様々なサービスと提携しており、ハピタスを経由させるだけで楽天ポイントとハピタスポイントの二重取りをすることが可能になっています。

ハピタスについて詳しく知りたい方は大量マイレージ獲得への第一歩 ハピタスの活用法まとめをご覧ください。

ANAマイレージを貯めるための記事ですが、ハピタスに登録してハピタス経由で楽天を利用するだけで双方のポイントがもらえますので、普段から楽天をよく利用される方はぜひハピタスを活用してお得にポイントを貯めてみてください。

ハピタスから楽天ポイントへ交換ができるようになりましたので、楽天愛用者にハピタスはおすすめですし、ハピタスのポイントはソラチカルートを利用することで交換率90%でANAマイルに変えられるので利用する方も増えています。

ハピタスを利用してANAマイルも楽天ポイントも貯めたいかにオススメの記事はこちら。

ANAマイルは簡単に大量に貯められます。

https://mileage.design-fig.com/

ANAマイルや各種ポイントやポイントサイト、クレジットカードというものの利用方法を変えることで驚くほどANAマイルを貯めることが可能になります。

<マイルを貯めたい方に人気の記事>

楽天ポイントからANAマイルへの交換はしづらくなりましたが、他のポイントサイトをうまく活用知れば、驚くほどANAマイルを貯めることが可能です。

年間20万マイル以上を貯める方法を解説した以下の記事も合わせて読んでみてください。

楽天ポイントから交換するよりも沢山のANAマイレージが貯められます。

マイルの貯め方を3つのステップで解説[ANAマイレージクラブ編]
マイルの貯め方には正しい方法があります。実際に様々な方法でマイルを貯めた中で誰でも出来る方法を3ステップが解説します。マイルを貯めたい方に伝えたいこと、それはマイルの貯め方には正しい方法があるという事です。このページではANAについて書きますが、JALにも一部応用可能な方法です。
ANAマイレージを貯めたい方にハピタスがおすすめの理由とは
ANAマイレージクラブのマイルを大量に貯める為にはハピタスというポイントサイトの活用が欠かせません。ハピタスを利用すればANAマイレージを年間21万6千マイル〜最大で27万6千マイルを貯める事が可能です。 ANAのマイレージを貯めている方の多くがハピタスを活用して大量マイレージの獲得に励んでいます。
ハピタスに登録して始めにやるべき事とポイントの稼ぎ方
ハピタスはANAマイルを貯めたいと思う方にとってとてもメリットの多いポイントサイトです。ハピタス登録後はサイト内の案件を一通り確認し、日々利用しているネット通販サイトはお気に入りに登録し、その後は大量ポイント獲得が出来る案件を順次こなしていいってください。
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コメント

  1. りょう より:

    1日当たりのポイント交換と
    一カ月のポイント交換
    それぞれに上限ができるって
    なかなか大変な条件ですね。

    楽天とANAのポイント交換、
    難しくなった印象です。

    せっかく楽天を使い始めたところだけに
    ちょっと残念でした。

    良い情報ありがとうございました。

    • edamame より:

      りょうさん コメントありがとうございます。
      楽天とANAのポイント交換は非常に使い勝手が悪くなったように思います。
      月の上限は致し方ないとしても1日の上限値が少なすぎます。
      楽天から直接ANAじゃなくどこか挟んででも交換率があがればなあ、なんて淡い期待をしてしまいますが難しそうです。

  2. sekinao より:

    海外からの不正ログインによる大量なANAマイル交換が行われたのが、今回の変更の理由のようですね。
    なお「交換可能ポイント数とは、楽天スーパーポイントのうちANAマイレージに交換できるポイント数で、楽天にログインしてポイントクラブのページで確認する事が出来ます。」と書かれておられますが、通常ポイント数は確認できますが、「提携先から交換したポイント」がある場合には、「交換可能ポイント」と同じにならないと思うのですが、「交換可能ポイント」が表示されている場所を教えて下さればさいわいです。

    • edamame より:

      sekinao様
      楽天ポイントクラブのポイント履歴ページ(https://point.rakuten.co.jp/history/)では提携先から交換したポイントがある場合、期間限定ポイント等のように通常ポイントとは別表記されていないのでしょうか?
      筆者自身は「提携先から交換したポイント」を保有していない為に自身のマイページでは表記がされていないだけで、保有者はそのような表記がされるものと思い、通常ポイント=ANAマイルに交換可能なポイントという認識で「交換可能ポイント」という書き方をしておりました。
      楽天ポイントクラブのサイトでは、通常ポイントと総保有ポイントの2種類に分けて管理しているのはそのような条件分岐をするためだと思っていたのですが、もし提携ポイントサイトから交換した分のポイントが確認できない状態なのであれば、楽天側に確認できるよう働きかけたほうがいいかもしれません。
      良い回答になっていなくて申し訳ないです。

      • sekinao より:

        edamame様
        いいえ、大変わかりやすい良い回答、ありがとうございます。
        「提携先から交換したポイント」は、交換した直後は把握できるのですが、それ以外の通常ポイントと区別して表示されないので、ポイントの使用件数、獲得件数が増えると、わからなくなります。2年ほど前に、楽天サポートセンターに「提携先から交換されたポイント」と「交換可能なポイント」の保有数を区別して表示し、また両者の使用優先順位(実際は、「提携先から交換されたポイント」が先に使用される仕様です)を公表するように要望を出し、「貴重なご意見として検討させて頂きます」旨の回答はありましたが、その後変化はありません。

        • edamame より:

          sekinao様
          貴重な情報をご教示くださりありがとうございます。
          まさか、「提携先から交換されたポイント」が確認できないとは・・・ポイント制度としては致命的なシステムの欠陥な気がします。
          すでに楽天サポートに要望を出されているのに現時点まで対応されていないということなので、微力ながらedamameからも楽天側に要望を出すと共に、当ブログでこのことを記事に追加することで読んでいただいた方にも楽天側に働きかけるきっかけになればと思います。
          sekinao様にご質問いただいたことで一つ勉強になりました、貴重な情報ありがとうございました。