ANAマイルを年間21万6千マイルを超す為に必要な事とは

ANAの飛行機

ANAのマイルを貯めている方にとってひとつの目安となるマイル数があります。

それは216,000マイルと言う数字です。

ANAのマイルを貯める為にはポイントサイトを利用し、メトロポイントからANAマイルに変える手法が最もポイント交換率が高く多くの人が使っている方法です。

このポイントサイトを利用してメトロポイント→ANAマイルの年間上限が21万6千マイルとなっている為、高交換率で貯めるANAマイルの上限値と捉える事が出来ます。

では、21万6千マイルを超す為にはどんな方法があるのか?

もうひとつ良く上げら得る27万6千マイルという数値についてとそれ以上のマイル獲得に書かせないものについてまとめます。

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年間21万6千マイルのANAマイレージ獲得はメトロ経由だけの数値

ANAマイルは本来飛行機に乗って貯めるものですが、これは最もお得に貯める方法ではありません。

ではどうやって貯めるのか?

既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが基本となるポイントなので改めて抑えておきます。

ANAのマイルを貯めるのに最も適した方法は、メトロポイントをANAのマイルにソラチカルートで交換して貯めるやり方です。

ソラチカルートとはソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO)を所持しているだけで使う事が出来るのですが、その交換率がなんと90%という破格の高交換率になっているのです。

この90%という数値を最大限利用して貯められるのが年間で21万6千マイルになります。

メトロポイントは1月の交換上限が2万ポイントと決められていて、年間で24万のメトロポイントをANAマイルに変える事が出来るのです。

ここに交換率90%のソラチカルートを充てると21万6千マイルという数値が出てきます。

詳しくはこれだけやればANAマイルが劇的に貯まる!!ANAマイルを貯める方法にかかれていますので合わせてご覧ください。

この方法をとれば、殆どの方が年間で21万6千マイルを獲得できるようになります。

まずはこの方法で得られるマイル数を基礎値としてそこからどれだけ上乗せできるかが次の項の年間27万6千マイル取得の鍵となります。

年間27万6千マイルのANAマイレージ獲得はハピタス基準の数値

メトロポイントからANAマイレージに交換することで年間21万6千マイルを貯める事が出来るようになると次に見ててくるのはプラス6万マイルという数値になります。

メトロポイントを貯める為にはメトロポイントに交換できるポイントサイトであればどこでも良いのですが、交換時の手数料やポイントの貯めやすさ等からひとつのポイントサイトがよく利用されています。

それは、ハピタスというサイトです。

ハピタスについてはANAマイル獲得への第一歩 ハピタスの活用法まとめに詳しく書かれていますのでご覧になってみてください。

メトロポイントとハピタスはポイント交換が可能なので、メトロポイントを直接貯めずにポイントの貯めやすいハピタスで貯めてメトロポイントに交換するのが良くとられる手法です。

メトロポイントには1月の上限が2万ポイントという上限がありましたが、実はハピタスにも上限があります。

ハピタスのポイントを現金や他のポイントサイトに換える上限は3万ポイントです。

この3万ポイントを2万ポイントと1万ポイントに分けてANAマイレージに交換する手法で得られる上限値が年間27万6千マイルとなります。

ハピタス2万ポイント→メトロポイント2万ポイント→ANA1万8千マイル

そして、残りの1万ポイントをTポイント経由でANAマイレージに交換します。
ハピタス1万ポイント→Tポイント1万ポイント→ANA5千マイル

合計すると、1月の上限が2万3千マイルとなり、年間で27万6千マイルとなります。

ハピタスで毎月3万ポイント以上を獲得しても、3万ポイントまでしか交換できませんので、年間で27万6千マイル以上を貯めるには次の項で説明するハピタス以外のポイントサイト利用が必須となります。

Tポイントを活用すればANAマイルは無限に貯められる

ANAのマイルを貯めている方の多くがハピタスを利用していますが、ハピタスだけでは年間27万6千マイルの壁を越える事は出来ません。

その時に利用するのがTポイントです。

Tポイントはかなり有名なので皆さんご存知かと思いますが、TポイントとANAマイルは提携しているのでANAマイルに交換可能です。

では最初からTポイントを使えば良いじゃないか、と思う方もいるかと思います。

TポイントからANAマイルに交換する時の交換率は50%、ソラチカルートなら90%と大きく違いがあります、なのでまずはソラチカルートを利用して上限値まで獲得し、残りをTポイントで積み上げていくのが最も適した方法です。

Tポイントは様々なポイントサイトと提携していますのでどの方法で貯めても良いのですが、おすすめはポイントタウンというポイントサイトです。

ポイントタウンでのポイントのため方・活用方法はクレカやFXだけではないマイルを貯める案件とはで詳しく解説していますのでそちらもご覧頂くと分かりやすいかと思いますが、日々の外食をモニターとして利用するだけでもかなりのポイントが簡単に貯められます。

ハピタス以外のポイントサイト等で貯めたポイントはTポイント経由でANAマイルに変えると、27万6千マイルの壁を越える事が出来ます。

TポイントからANAマイルに交換する時の手数料がない上に、上限値が定められていないのでTポイントが沢山ある人はその半分のANAマイルを持っている状態と考える事も出来ます。

メトロポイントに移行する2万ポイントを除いて、Tポイントにどれだけポイントを集められるかでANAマイルの獲得数は無限になります。

家族や親戚と一緒にファーストクラスやビジネスクラスで海外旅行をしたい等という時は、特典航空券の取得ににまとまったANAマイルが必要になります。

そんな時はソラチカルートやハピタスの1月の上限の壁を超えて貯められるTポイントの活用が必要になります。

まとめ

ANAマイルを貯めるにはポイントサイトの活用が必須です。

メトロポイントとソラチカルートの年間上限は21万6千マイル、ハピタスの年間上限は27万6千マイルです。

それ以上のANAマイルを貯めたい場合は、Tポイントの活用が必要になります。

TポイントからANAに移行する場合、交換手数料無料、1月に交換上限無しなので1度に大量マイレージを獲得する事も可能になります。

自分自身の必要なマイル数や上限値を知り、ムダなく大量のマイルを貯めて快適な空の旅をぜひ楽しんでみてください。