2015年にANAのマイル関連で変更があり、「改悪」という判断をされる方が多かったです。
ですが、その改悪の中で唯一、条件緩和の対象となったものがあります。
それがマイルを利用して世界一周にいくことです。
さらに2018年にスターアラインスが途中降機の回数を減らすことを発表しました。
これにより、制限が緩くなったため世界一周がさらに使いやすいものとなりました。
世界一周に必要なマイル数は?
世界一周に必要なマイル数は。
答えは6万5千マイルです。
この6万5千マイルを高いと思うか、安いと思うかは人それぞれですが、筆者は安いと思います。
船での旅と比べる事は出来ませんが、船で世界一周とかですと、制約が多く船上にいる時間も長く、料金も部屋等のクラスごとに金額差が大きく一定レベル以上を求めたらかなりの金額を払わないと行けません。
自分のお財布から出て行くお金に比べると、マイルってとても安く感じるのは自分だけでしょうか・・・
国際線の特典航空券(エコノミー・ローシーズン)が最低1万2千マイルだったと思うので、6万を超えるとなるとマイル数としては多く感じられるかもしれません。
ですが、本当にそうでしょうか?
6万5千マイルを貯めるのは簡単か?
当ブログではハピタスとポイントタウンの外食でANAマイルを貯める方法をお勧めしていますが、ハピタスならたったの3ヶ月(ポイント移行期間除く)で貯まる数量なんですよね、6万5千マイルって。
確かに、空港使用料や出入国に伴う税金等お金は多少かかりますが、たった3ヶ月ポイントをしっかり貯めさえすれば世界一周旅行に行けるんですね。
もちろん、全てANAを利用しなければいけないわけではなく、スターアライアンス加盟の28航空会社が利用できるので、どこにでも行けますね。
世界一周なのにエコノミーだとつらいという方は、もちろんビジネスクラスやファーストクラスで行く事も可能です。
ビジネスクラスは最低10万5千マイル、ファーストクラスは16万マイルが必要になります。
6万5千マイルにこだわらなければ、さらに行ける都市が増えます。
世界一周旅行の楽しみ方
マイルを貯めて旅をし、色んな地域を見て回るのはとても楽しいものです。
世界一周の場合は出発日と帰着日が10日間空いていないとダメだったと思うので、出発地を日本ではなく台湾等の近隣諸国にして、日本を中継地点にすると長期間の休暇が取れなくても2回に分けて世界一周する使い方も出来るでこの方法もおすすめです。
台湾であれば、羽田から3〜4時間程度ですし、安いチケットを取って世界一周と組み合わせると使い勝手が良くなります。
また、日本発着であれば、帰りの地点を国内旅行の出発地点にして世界一周+国内旅行なんてことも可能です。
例えば、羽田から世界一周旅行を始めて北海道で終える、そしてそのまま北海道旅行をしてから家に帰るというプランができます。
世界一周と言っても色々な楽しみ方がありますので、ANAのマイル利用区間以外はLCCを使ったり、各地の特急列車・高速列車を利用したり、様々な移動手段を組み合わせて楽しめるのが良いですね。
世界一周に向けたANAマイルの貯め方
ANAマイル獲得の為に必ずすべきこと!!
<その1>
これだけやればANAマイルが劇的に貯まる!!ANAマイルを貯める方法
ANAのマイルを簡単に、そして大量に取得する為にやるべき事を3つのステップにまとめた最重要記事です。
これを読むだけでも十分に実践可能な記事となっています。
<その2>
具体的にマイルの獲得と旅行を紐づけた考え方や機械による機能を利用して、マイルの獲得になれていく為の術を書いています。
マイル獲得に必要なアイテムとは
飛行機に乗らずにマイルを貯めていく為に必要になるアイテムの一覧を書き出しています、ここに書かれているアイテムは全て用意しましょう。
陸でマイルを貯める陸マイラー必須のソラチカカード
大量マイル獲得には高い交換率でポイントサイトからマイルに交換する必要があります。それを実現するクレジットカード 通称ソラチカカードの使い方について説明しています。
大量マイルはポイントサイト ハピタスの利用が必須
ANAマイル獲得への第一歩 ポイントサイト ハピタスの活用法まとめ
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ハピタスがマイル獲得に欠かせない理由とは
マイル獲得の必須ポイントサイト ハピタス そのおすすめ理由とは
最もマイルが貯めやすいポイントサイトとして当ブログがお勧めしているハピタス。そのおすすめ理由はこちらの記事を読んで頂ければ分かります。